というわけで今回はスロッシャーの硬直を調べました。
久々の検証なのでいろいろ雑な部分もあり先に誤差など説明させていただきます。
1.グラボ問題
録画するPCのグラボがGTX710となかなかになかなかなのです。
つまり貧弱なためフレームおちなどしたり止まったりします。(極稀にですが)
なので本当に信頼できるかというと「参考までに」というところです。
これが僕が検証系から離れた大きな理由。
2.モーションベース
キャラのモーションからキーポイントを作っているので、グラボの問題もありずれている部分があります。
たぶんあります。数字的に誤差のようなずれがあるのでたぶんそういうことです。
はい、もうこの段階でアバウトな状態になっているとお察しいただければと思います。
とはいえそこは検証勢。
信用第一なので参考にすらならない資料は作りません!!
これはこれで一つの目安として信じていただければと思います。
ではまず資料の提示を
結論からまとめると
攻撃モーションによる硬直は
バケスロ65F
ヒッセン70F
スクスロ69F
エクスロ91F
攻撃モーションから回復期に入るまでの硬直は
バケスロ50F
ヒッセン45F
スクスロ53F
エクスロ87F
となります。
動画は60fpsで収録、タイムコードを添付した後に1/10倍再生(10%の速度)で作ったものです。
左上がエクスプロッシャー
右上がスクリュースロッシャー
左下がバケットスロッシャー
右下がヒッセン
頭出しは振りかぶる直前の微妙な動きです(微妙が故に誤差があります)。
モーション硬直はイカ潜伏時の飛沫が落ち着いたタイミング(これもモーションにより誤差がある可能性)
回復はインクタンクに波のエフェクトが発生したタイミングでカウントを止めています(静止画に停止)
正直ひさびさの作業でしょうしょう手こずりましたが、内容としては今までの方法をしっかり改善したものなので大丈夫でしょう。
問題なのはキャプった原本()
ここからは筆者FMYKの所感と考察
動画を見ていただけるとわかるのですがエクスプロッシャー以外、初弾発生のタイミングが同じなようです。
0距離でダメージ派生が同じということになるのですが(連射速度はもちろん違う)これはこれでまた後日見てみたいです。
個人的にヒッセンが一番素早いと思っていましたが、実はバケットスロッシャーが一番硬直が短いです。
秒にすると0.1秒も変わらないのですが塗りも長いので離脱に一番優れたバケツということになります。
そしてスクリュースロッシャーとヒッセンがたぶん同じフレーム(誤差と認識)
スクリュースロッシャーが思いの外軽かったのか、ヒッセンが重いのか。とても不思議な感じです。
最後にエクスプロッシャー。70Fが中央として見るとそこから20Fも遅れます。
0.1秒は6Fなので0.3秒以上遅いです。
ストリートファイターVでいうとリュウの鎖骨割の発生が22Fですので興味ある方は見てみてください。
これで足元の塗りが連射速度も遅いということでかき消されやすいので安全靴がないと乱戦には耐えられないですね。
だって20Fですよ?スピナーやモデラーが5発目を発射してますよ??
クーゲルさんが襲ってきますよ!?!?耐えられません。
回復に関しては予想通り。
もう少し差があるかなぐらいには思っていましたがヒッセンが最速で、バケットスロッシャー、スクリュースロッシャーと続きます。
回復までが早いということは少し間を空けるだけでインクが回復していくのでインク切れしても少し逃げればなんとか撃てるということです。
もちろんインク切れしないほうがいいわけですが、少しの隙間時間(イカダッシュで立ち位置を変える等)でも回復に使えるのは美味しいです。
で問題のエクスプロッシャー。
重い。重すぎる!さすが重量級。50Fを中央とすると35Fは遅いです。35ですよ!?0.5秒!!正確には37Fなので0.6秒も長いです!
流石にこれは体感できるレベルで遅いと思います。
インク回復はインク回復としてしっかり動きにメリハリを付けないとインク切れで動きが封じられるでしょう。
インク切れは厳禁なブキと言えるでしょう。
今回は僕がエクスプロッシャーを嫁ブキにするか悩んでいるので数字をとってみました。
連射速度はキチンと取れていないのですが最速53Fなので、たぶん50Fあたりだと思います。
どちらにせよかなり重く隙が大きいブキになるのでそのあたりをどうカバーしながらインク管理するかが肝となりそうです。