splatoon3におけるジャイロ操作の弱点と感度ごとの回転角

splatoon3、皆様調子はいかがてすか?このゲームはジャイロ感度をどうするかとても悩むところだと思います。
今作ではイカロールにショクワンダーとかなり近接戦することもあり、私も感度設定の見直しが必要だと感じています。

そこで改めてコントローラーのハード的な性能とジャイロ感度ごとにどの程度振り向けるのか検証、考察してみました。

結果は次の通り。

  • 加速度の入力上限は気にするほどではない。
  • 切り返しで操作感覚と画面にズレが発生する。
  • 感度-5で278:360、±0で132:360、+5で110:360の回転角。

      joy-conもプロコンもジャイロに関する差は認められませんでした。

      加速度の入力上限は気にするほどではない。

      エンジニア職ではないので詳細はわからないのですが、ジャイロ操作に使われている加速度センサーには認識できる速度に上限があります。
      これは設定で調整したりできるものらしく、例えば回転速度が100までと設定されれば90は90、100は100、110も100と入力されることになります。

      つまり具体的な例を言うと、普段コントローラーを45度動かした時に画面が90度動くとした場合。
      速度100までなら90度動き、速度110なら85度ぐらいしか動かないと操作感と画面の状況にズレが生じてくるということです。

      これに関しては素早く動かしても反応するのかどうかということになるのですが、Switchの加速度センサーはなかなか優秀で現実的な範囲であれば誤差の範囲だ言えるでしょう。
      私の主観では違いもあると思うので、動画をご覧いただくなり、ご自身で試していただくなりしてもらえればと思います。

      切り返しで操作感覚と画面にズレが発生する。

      そんな加速度センサーですがはっきりとした大きな弱点があります。
      右にコントローラーを振ったあと急に左に動かす。右から左、左から右と急に動きを反転させると戻した動きが反映されないのです。

      右に100動かしたところで急に左に100戻した。そうすると左に50も戻らないなんてことになります。とても通常の感覚でフォローできるものではありません。

      これはバグというよりハード的限界でして、道具の扱いとしてプレイヤーが合わせるしかない部分となります。
      急に切り返さない。そんなシーンはかなりの近距離戦だと思いますので、なるべく退くようにするのが安定する対処法となるでしょう。

      逆に言えば短射程のブキの場合、相手の懐に入るインファイト時には左右に揺さぶるのはエイムしにくいだけでなく機械的に動けなくする効果的立ち回りとなります。
      受け手としてはもどってくるのを見越して先置きできますが、これは攻め手が戻らなければ意味がないとかなり攻め手有利の状況。もちろん潜り込むまであの手この手とするわけですからそのぐらいは有利となってもいいでしょう。

      レバーを中心にしてジャイロはフォロー、慌てた操作をしない、素直に退くなど様々な対応方法があると思います。
      繰り返しますが、これはハードの問題。言ってしまえば物理的、道具的限界となります。よく理解して各自対応していただきたく思います。

      感度-5で278:360、±0で132:360、+5で110:360の回転角。

      今作はイカロールにショクワンダーとかなり近接戦への布石が用意されています。ここでジャイロ操作でどのぐらい振り向けるのか確認しておきましょう。

      • 感度-5時、コントローラー278度回転で画面上360度回転
      • 感度-2.5時、コントローラー178度回転で画面上360度回転
      • 感度±0時、コントローラー132度回転で画面上360度回転
      • 感度+2.5時、コントローラー119度回転で画面上360度回転
      • 感度+5時、コントローラー110度回転で画面上360度回転

      という計測結果になりました。FPSでよく言う振り向きなんcmというやつです。

      ただこれでは正直扱いにくいので、360/回転角*操作角。例えば360/278に45を掛け算すると58.2733。45度動かした時ゲーム中では58.273度動くと計算できます。
      それをまとめた結果がこちら。

      • 感度-5時、45度で58.273度、90度で116.546度
      • 感度-2.5時、45度で91.011度、90度で182.022度
      • 感度±0時、45度で122.727度、90度で245.454度
      • 感度+2.5時、45度で136.134度、90度で272.268度
      • 感度+5時、45度で147.272度、90度で294.545度

      以上のような計算結果となりました。もちろん元のデータが厳密なものではないのであくまで参考程度にしていただきたいのですが、操作感だけて考えるとほぼこの数字とおりだと思います。

      こう見るとローセンシでは差が大きく、ハイセンシはさほど差がないように感じます。その視点で考えるとローシンセは細かく試したほうがいいですが、ハイシンセはより感覚的でいいのかもしれません。
      自然に動かせる範囲が左右45度の回転角90度と考えた場合、計算結果の90度がそのまま正面からどのぐらいの幅をカバーできるのかの目安になるでしょう。

      つまり正面に集中するなら-2.5で左右90度見られるのでそれよりも低く、左右をカバーしたいなら±0で真横90度から更に30度、120度カバーできるようになります。
      背面も対応できるようにするなら少なくとも+2.5以上必要で、正直+4ぐらいは必要なのではと思います。

      逆の考え方をすると、感度-2.5以下では真横から後方にかけてジャイロでは不自然な操作になってしまうため立ち位置を変えて対応するのが正解でしょう。
      ±0では正面180度を十分に警戒できますが、後方からはジャイロのみでは対応できなくなります。裏取りさせないよう確認、注視する。後ろを取られたら移動するなどが正解でしょう。
      +2.5以上では後ろを取られても少しの移動やレバーで素早くジャイロ対応できます。しっかりサウンドプレイで位置を把握できるようにする。素早く潜り込んで振り向くように攻撃するなどプレイヤースキルで押し付けるのも面白くなる感度だと思います。

      まとめ

      素早い動きには対応するが複雑な動きは苦手

      Switchのジャイロは左右に振るような操作をすると操作感にブレが生じます。Yでリセットできるとはいえ、とっさのときに困るので普段から気をつけましょう。
      素早く片道だけ動かす場合は殆どついてきます。ただ止めるときに行き過ぎたと慌てて少し戻す場合は多少ずれる原因にもなります。(逆に戻す動作で画面上減速できるので誤差でしょう。)

      正面から左右180度をしっかり警戒できるのは±0

      ジャイロのみで左右もしっかり狙ってるのは±0以上です。もしスティックや移動をせずジャイロのみで素早く対応したいと言うならプラスに感度を調整したほうがいいかもしれません。
      例えばマニューバ系のスライドは一時的に歩けなくなる硬直があるので考える必要があるでしょう。もちろんスティックで雑に合わせてからジャイロで調整するのもありですが、当たるならハイセンシ気味のほうがワンアクションで済むので強いでしょう。

      正面から侵攻してくる相手を迎撃するチャージャーやハイドラントなど細かい操作しつつ正面を広く警戒できる-2.5設定が良いでしょう。この時ジャイロのみでは左右及び後方に対応できないので対策を用意しておくことをおすすめします。

      -2.5以上の低感度はまさに正面対応。基本的にスティックで合わせてジャイロで微調整という操作が予想されます。操作が直感的でなくなってくる分、理論的な操作が求められるでしょう。

      感度設定は計画的に

      エイムは移動、スティック、ジャイロの複合要素です。ジャイロのみでするものではないのですが、自分のブキや立ち回りを考え、ハードやシステム上の仕組みも考慮して設定しましょう。どうしても入力の値が足りないとやりたい戦術ができないものです。それは筋力が足りないのに重いバーベルを持ち上げようとするもの。もちろんプレイヤースキルも大事ですが、理論的に無理なく環境設定していただく助けになれたらと思います。

      今作はマイコーデに感度も登録できるようになっていますので、しっかりブキや構成ごとに変えて用意しておくのも面白いと思います。

      それでは、ほなかいさん!!

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