raft ver10.06の情報です。
本筋のネタバレは避けていますが、アイテムなどは紹介しています。
ここは基本情報のページで各項目に詳細へのリンクがある場合があります。
全12編で
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- ゲームの全体的な流れ
- 難易度の違い
- 活動の基本とよくある危険
- 手帳
- いかだの管理初級
- 素材の紹介
- 道具の紹介
- 船の設備紹介
- いかだの管理上級
- 探索や航海のコツ
- アイランド
- 狩りや安全管理のコツ
以上となります。
ゲームの全体的な流れ
Contents
RAFTはいかだでの漂流生活を生き延び、豊かにし、そして今回のver10から世界に何が起きたのかを探る要素が追加された海洋サバイバルゲームです。いかだにまとわりつくサメを警戒しつつ様々な漂流物をかき集め、いかだを大きく過ごし危険に立ち向かいながらたくましく楽しく生き延びましょう!!
難易度の違い
ver.10.06には全部で5つの難易度があります。
クリエイティブ
資材が無限に使える。ライフも水分も空腹も減らない。サメも襲ってこない。
お手軽に簡単な動作確認や間取りの確認、建築方法の研究ができる。
いかだの位置は一切動かない。そのため、いかだはいくらでも作れるが実際の動きや機能は確かめられない。
ピースフル
生き物が反撃すらしてこないイージーモード。公式はイージーモードと仕様は同じと説明。説明通りなら水分や空腹、いかだへの攻撃間隔は一番遅い。デスペナルティは特になし。
観光プレイに向いている。
イージー
生き物が攻撃してくるようになったピースフルモード。水分や空腹、いかだへの攻撃間隔は一番遅い。サメの攻撃に4回耐えられる(5回目でデス)。デスペナルティは特になし。
いかだの安全確認も含めて試運転や操作になれるのにちょうどいい。
ノーマル
基準となるモード。水分や空腹、いかだへの攻撃間隔は並。サメの攻撃に2回耐えられる(3回目でデス)。デスペナルティは所持品ロスト。いかだにあるものは無事。
普通にプレイしたい方向け。
ハード
いわゆるハードコアモード。水分や空腹、いかだへの攻撃間隔は最速。サメの攻撃に2回耐えられる(3回目でデス)。デスペナルティは所持品ロストに加え、自己蘇生不可。ソロプレイ時にデスすると復活不可。世界を消すしかない。ノーマルに比べ島の出現やそこにある資材の数は少なめ。大型アプデに伴い「サメを倒すと最大3匹に増える」仕様に。これに合わせ餌のもちが30%アップしたが同時に食べられてしまうとそれだけ減りも早い。いかだに食いついてきたとき、槍ではノーマルに比べ1回多く突く必要がある。水中での攻撃間隔にムラがあり早いと1分あるのかすら怪しい。サメに限らず敵対動物の体力が少し高い(+1の攻撃が必要)
長い時間かけてコツコツプレイしたい方やマルチプレイ向け。
ここまでは公式などの情報から判明していることです。プレイしなから感じた違いなども詳細記事としてまとめますので少々お待ち下さい。
活動の基本とよくある危険
基本的には素材を集める、いかだを育てる、研究する、強化する。これの繰り返しになります。家具類を除く多くのものが消耗品になるため、素材の枯渇はかなり活動に影響します。素材を集めるツールもいかだも消耗品となりますので軌道に乗るまでは気が抜けません。
安全管理も重要で食料や水の確保と動物からの攻撃に注意で、水の確保は特に重要。ハードモードでは終盤になってもぼんやりしていると枯渇します(すぐに補給可能)。基本としては「次の分を用意しておく」のが肝となります。動物の対応ですがRAFTにおいて攻撃するのはかなりの高コストになります。なのでやり過ごせるものは相手にしないようにするのがコツです。リスク管理も含め体で覚えていくのがおすすめです。
フック
フックは低コストですがRAFTにおける最重要アイテムです。フックを使って水面や水中の資源を集めるのが主なプレイ内容になっていくのでぜひ扱いを覚えましょう。
フックは遠くに先回りするように投げる。
フック自体は流されないので下流にフックを置いておくと簡単です。ぴったり狙うのもいいですが基本的にフックを戻しながら引っ掛けるとかなりミスが減らせ時間効率を良くすることにも繋がります。ちなみに収穫がないときは消耗しません。ガンガン投げましょう。
いかだの基本
まず最初に触れておきたいのが異次元噛みというver9以前でよく見られた現象。本当にちょいちょい発生してはまれに致命傷を与えてくるこの行為だがver10でかなりレアな減少になったようです。一部のサイトではこれに対応した立ち回りが紹介されていますが今は気にしなくていいでしょう。
いかだは常にサメの驚異にさらされています。以前サメはプレイヤーを追い続けていましたが、ver10からはいかだを追い続けるようになりました。いかだから離れていても破壊されていきますので修理用の資材は常に用意しましょう。
いかだは基礎に依存し、家具はいかだに依存します。サメはいかだの基礎部分を攻撃してくるので複数の基礎で支えておく構成が家具やいかだの形を維持するコツです。例えば壁は基礎2枚で支えることが可能で1枚破壊されても維持でき、柱は4枚の基礎で維持できるので3枚破壊されても維持できます。
これを利用したのが上げ底工法で壁や柱で高さを稼ぎ、基礎に物を置かないように立ち回るスタイル。これなら浄水器なども壊されることもなくなるので安定した生活ができるようになります。
いかだは中盤まで回転する機能がありません。今現在、中盤まで活動しやすくかつ汎用性の高い構成を考えていますので完成次第記事にさせていただきます。
水、食料、作物
海水はそのまま飲まないように。海水を含むものは喉が渇く原因となり、海水や生魚の摂取が原因。水は浄水器でろ過、魚は緊急時以外は焼くようにしましょう。
現在釣りは優秀な食料源となっており、もともとおすすめでしたが以前よりもおすすめのものとなりました。とはいえ釣り竿も序盤はなかなかのコストになるので小さな作物をおすすめ。浄水器、焼台、小さな作物区画(必要に応じてストレージ)が初心者にオススメできる基本セットです。
卵に関して。
RAFTが公開された当初、卵は鳥の巣から入手可能でノーコストかつ満腹ゲージの回復もそれなりとゲームバランスを崩すほどに優秀な食料でした。しかし現在では家畜産の上、単体の食材としての価値は薄く料理などの材料となりました。他RAFTの攻略サイトなどで卵を推している場合、情報が古いと考えられますのでご注意ください(料理の材料としては常用しやすいのでおすすめです)。
手帳
ver10からの新要素としまして手帳にメモや記事をストックし、その拠点にいた人々や今いる世界に何が起きたのか垣間見れるクエストシステムが追加されました。この手帳クエストを進めることでいかだの装備が増えます。
クエストはワールドごとに管理されており、新規ワールドを作った場合、またクエストをクリアしないと増えた装備を作ることはできません。また、クエストに必要な周波数はワールド生成時に決まり固定されます。
クエストのフラグなどは復活することはなく、クエスト地から離れたとしても全く同じ状態から続けられます。逆に言えばクエスト品を破壊した場合など戻らないのでその際は取り忘れにご注意を。
クエストは全部で4章からなっており、順番にクリアしていくことになります。コンプリートが各章のクリアではなく、次のポイントを見つければクリアとなります。この時未回収のギフトやアイテムなどがあった場合、たとえ離れても再回収できます。各章の完全ネタバレ攻略ガイドも作る予定です。
いかだの管理初級
上げ底工法(基礎に柱や壁をつけてその上で生活する)を案内させていただきましたが、あわせていかだの保全に便利なネタを紹介します。
サメがいかだに噛みつき始めると、その基礎にダメージが入り始めます。基礎の耐久値がゼロになったときに破壊されますが、それまでに難易度に応じたダメージを与えれば撃退できます。この際、基礎はダメージを受けたままですが、木槌を使い厚板1枚で50%回復させることができます。いかだの耐久値を保つ前提ですが、実は筏を壊させたほうが少ない資材で済みますので壊させる前提の設計がおすすめです。
ver10になりかなり律儀に外周から破壊されるようになりました。外枠に破壊させる用の基礎をぐるっと設置するだけで通路兼防壁として機能します。外周に何もない基礎があることで水中から戻るのも用意になりますのでおすすめです。
いかりなどの一部のものは基礎に設置する必要があります。家具類同様に支えている床が1つでもかけてしまうと壊れてしまいますので設置場所にご注意ください。
ネットもサメの破壊対象になっています。基礎より遥かに高いコストがかかっているので、基礎で囲むなどすぐに噛まれないよう対策してください。
素材の紹介
注意して集めたい素材を紹介。すべてをまとめたページも制作予定。
厚板
木材、細長く向きによっては捕まえにくいのでうまく引っかけよう。様々な燃料になる上に建材としてもよく使うので過剰に集めても問題ない。
スクラップ
主な入手は島の海中になる。釘のほかストレージやツールの素材にもなる。消耗品の素材に多いので確保したい。
粘土
溶解炉の材料になるほか、食事の器に使う。激しく消耗するわけではないが、上質な生活には必要な素材なので生活水準が上がるまでは意識して集めてほしい。
鉄鉱石
溶解炉で金属のインゴットになる。主な使いみちはツール。ハードモードでは武器の消耗も激しいのでしっかりストックしたい。
道具の紹介
これだけあればクリアはできるツールの紹介。詳細は別ページにまとめます。
フック
これがないと死活問題。心配性な方は予備を作っておきましょう。
槍
範囲も長めで動きも早いので当てやすい。攻撃力は低めなので手数が必要。
足ひれ
なくてもいいがあると海中作業が格段に早くなる。サメに捕まる前に泳いで上陸なんてことも可能なのでおすすめ。
ペットボトル
5回分の水を持ち歩ける。水分補給としてはスイカなどの果物の方が優秀だったりするが、畑仕事としては水やりにとても便利。
船の設備紹介
優先度の高い設備の紹介。
アドバンスド浄水器
中盤あたりで作る浄水器、5回分を一気にろ過。しかもろ過にコストがかからないので作ってしまえば永久に仕事をしてくれる。ペットボトルも5回なので相性抜群。
帆
いかりよりも大事。なぜなら、帆を使い島のくぼみなどにいかだを押し付けることで固定できるから!もちろんいかりもあった方がいいが焦ることはない。クエストをクリアしていくのにもほぼ必要なので早めにほしい。
溶解炉
クエストをクリアするのに武器が必ず必要になるほか、金属のインゴットも色々と使う。早めに作れると全体の効率が上がる部分なので積極的に目指したい。
エンジン
厚板などを使って動くエンジン。1基で100枚の基礎を動かせる。それを超えると減速を始め110を超えると止まる。ちなみにネットはこれに含まれない。
いかだの管理上級
設備や資源が増えると収納が欲しくなりますよね。そのあたりの基本的な要素をまとめておきます。
壁や柱
ハーフサイズとフルサイズがあり、ハーフサイズでは中段に床を設置できる。ハーフもフルもコストは同じなので美観の理由がないならハーフがおすすめ。ちなみに壁のほうが柱が細い。壁の柱を通常の柱で上書き可能。
ストレージ
壁につけることも可能。ラージサイズは床おきなら2個置けるが壁がけは同じ高さには一つしか置けない。詰めれば縦に2つ置ける。ラージサイズを1マスに置ける最高値は3つで床置き2つに壁掛け1つ。ちなみに鍋やテーブルの下はストレージを滑り込ませられる。
棚や机
壁に取り付けることが可能。脚が短くなるので収納スペースは増やせると思われる。活用法としてはアドバンスド浄水器を壁がけテーブルの上に置き、下にラージサイズのストレージを2つ置くやり方。中段でも同じなので美観を整える手段。
壁の種類
ほぼ美観の話だが、壁には表と裏がある。木製はどちらも大きな差はないが、葉っぱで作ると外側の表示が実体より膨らんでおり、レシピなどを貼ると埋もれてしまう。裏側なら問題ない。
微調整
ほとんどの家具はRで基準点から90度回転する。角度を合わせやすいのでおすすめ。Rを押したままマウスを動かすと任意に回転を加えられる。ハンモックなどおしゃれに置きたいときに便利だろう。
探索や航海のコツ
航海
風向きを理解する。漂流物が流れる方向が風上。いかりを下ろすとわかるが漂流物は流れていない。動いているのはいかだ。
漂流物は進行方向から発生する。帆の向きをまめに変えると発生場所がバラつくため漂流物が散らばってしまう。
島などを目視できる距離が近くなった。気がついたら通り過ぎているので探しているときは注意。
視界の端は明るく遠くまで見やすい。画面中央で探すより画面の端をあわせるようにすると吉。
探索
ライフ半分になったら帰るか休憩をする。
水や食料が不足すると大きく移動速度が低下する。サメに襲われやすいので、いかだから離れる際は注意。
基本的に深く潜っても何もない(実績解除はある)ので趣味でないなら浅く泳ごう。海中の資源は基本的にまとまって落ちている。
水面の資材はEキーで直接回収できる。
夜間の屋内は暗くて先が見えない。照明がほしい。
アイランド
資源が豊富なアイランドと呼ばれる島があり、スクリーチャーがいる豊富な資源のアイランドとクマが1頭いるはちみつのあるアイランドの2種類になる。どちらもアンテナ付近にコンテナがあることが多いので探してみてほしい。
スクリーチャーはかなり攻撃力が高い。基本的に飛行中を狙うことになるので攻撃するのも難しいので注意。
クマは対応自体難しくないが耐久値が高く武器の消耗が早い。だからといって走って逃げようとしても突進攻撃をしてくるため逃げづらい。上陸前に準備をしよう。
狩りや安全管理のコツ
難易度に合わせて荷物整理
ハードではやられることが許されないのでライフに余裕を持つのはもちろん、多めの食料や軟膏を常備するとぐっと楽になる。ノーマルではリスポーン時に手持ちのアイテムはすべてなくなるので、活動予定にないツール類は全て置いておくと万が一の被害を抑えられる。他は純粋にライフなどゲージ類に気をつけよう。
カウンターを狙う
狩りのとき、特に攻撃してくる動物に対しては動かしてから攻撃するのがセオリー。原則としてすべての動物は完封できる。
ノーマルから狩る
基本的にノーマルとハードで動きの違いはない。ノーマルの方がダメージもやや低く、耐久値も低いので倒しやすい。やりやすい型を探すならノーマルがおすすめ。
走れるようにする
SHIFTキー押しながらで走れるが、大きなデメリットはない。むしろクマ以外では走っていた方が回避しやすい。ジャンプの方が重要度は低いのでボタンを入れ替えてもいいだろう。走りやすく操作しやすい設定をぜひ探してほしい。
サメの餌
後半になるとニシンなどサメの餌があまり始める。釣り人なら積極的に利用していいだろう。ちなみにいかだに噛みつかれているときに投げると餌に向かう。餌に向かい始めたサメはプレイヤーに向き直すことはないので餌に向かい始めたら潜ろう。
サメを倒さない
サメを倒すことのメリットはそこまで多くない。サメが生きていることによるデメリットを減らすがもともとどうということはない。ハードモードは特にそうだが、相手にしないことでむしろ安全ということもある。
以上でraft ver10.06の全体的な解説を終わりたいと思います。項目ごとに詳細記事をまとめていきますのでそちらもご利用ください。