基本のコンボは浮かせてからKPT
EXホールドとP
見切りが重要な低火力キャラ
基本のコンボは浮かせてからKPT
下にコンボの種類とそれをヒットさせられる浮かせ技をまとめてみた。上の方が簡単で下に行くほど難しくなるが、極端にシビアなのは※のついたものだけ。個人的には現実的ではないと切り捨てている。PPPPとPPは壁ヒットが狙えるが、そこまでダメージが伸びるわけでもないのでデンジャー狙いがおすすめ。
浮かせ技はPが低く、KとH+Kが同程度の浮き、最も高いのがP+Kだが22Fとなっており特定のクリティカルからでしか狙えない。おすすめはK。これは中段パンチのエキスパートホールドでも使うコンボなので手癖にしても問題ないだろう。択としてP+KとH+Kを意識していくのがおすすめ。P+Kはカウンターやクリティカル状態の相手にヒットするとダウンしていくクリティカルスタンになる。かなり長いスタンな上ホールドしか出来ないのでここからKとP+K、そして後述するPとつなげるのでかなり有利に動ける。
習得の優先順位としてはクリティカルからのK,KPTが最優先。これならKからSSSSHとブレイクキャンセルで伸ばすこともできる。地形にもよるがかなり安定して拾えるはずだ。その次にP+K,P+KP,PT。これはたまきの本命火力となるコンボ。肝心なところで使うコンボな上に難易度も高くないのでしっかり安定させよう。
他にも壁コンボやデンジャーなどあると思うが、そこは玄人たちに任せたい。
コマンド | ダメ | 軽 | 中 | 重 |
PPPP | 27 | P | P | P |
PT | 32 | P | P | K |
PT | 33 | P | K | K |
PPPT | 35(36) | P | K | K |
KPT | 42 | K | K | K |
P+K,PP | 38 | K | K | P+K |
P+KP,PT | 47 | K | P+K | |
P+KP,KPT | 51 | P+K | P+K※ |
EXホールドとP
たまきはパンチに対するホールド性能が高い。このエキスパートホールドはクリティカル状態でも出せるので覚えておこう。特に中段パンチはどちらにせよ他のものが取れないので狙いたい。
ホールド自体のダメージはやや下がる程度だが、その後のコンボまで組み込むとハイカウンターでとったホールドが通常のエキスパートホールドに負けるほどである。上段に関してはパンチと見切る必要があるが、中段パンチホールドはもともともそれしかとれない。ノーマルヒットでも97ダメージとなる上にブレイクブローにつなぐチャンスにもなる。通常のホールドしか使わないのはたまき使いではないと言えるほどの性能なので意識していこう。
下段のエキスパートは確実にダメージは伸びるが他のものに比べるとインパクトは少なく、普通にハイカウンターでとった場合と7程度しか変わらない。無理に狙う必要はないだろう。
最後に上段ホールドだが、あわせてPの正面打ちを紹介したい。上段エキスパートホールドのあとはP+Kが確定し背面ダウンのクリティカルとなる。ここにPが間に合うので実質ここまで確定である。この正面打ちはフェイタルスタンを誘発させるのでここから脱出するにはゲージを使うしかない。それに加え相手をしゃがみ状態にしてしまう。この状態に浮かせ技を当てるとより高く浮く。これによりなんと全重量対応で91ダメージ+エキスパートホールドという100を超えるダメージが出せる。重量級以外なら92までのばせるが気にしなくてもいいだろう。コンボはホールドからP+K,PとつないでP+KからP+KP,PT。これで全キャラ対応。
さてここで大事なのは正面打ちてである。このPがヒットすれば相手はゲージを使うか91ダメージをもらうかの選択になる。当てるのは容易ではないがたまきは火力が伸びにくいので自分なりの崩し方を編み出していく価値は十分にある。
見切りが重要な低火力キャラ
全体として空中コンボが短くダメージが伸びにくいという特徴がある。それゆえ他のキャラに比べ最初の崩し合いが多くなるキャラだ。
この崩し合いはなかなか興味深いものがあり、PからのTはOHなのでガードや打撃を潰していける。これを嫌うと相手は投げか下段で返すことになるがPなら発生は遅いがカウンターヒットで大きく有利をとれP+KもPもつながる。Kなら殆どの技をカウンターで返せる。打撃を嫌って最後までガードして反撃となるとまたTと戻る。
他にもKが面白い。これ自体パッとしないのだがガードさせたあとPを出すと相手の上段中段パンチを無効化してそのまま攻撃できる。KならP+Kで同様のことができる。このあたりからたまき対策として中段Kや下段が予想されるわけだが、なんとたまきのKPはしゃがんだ相手に対して「しゃがみ状態のフェイタルスタン」を発生させる。ここまで来るとガードで様子見るが安定になってしまうが、そうなると次はPで強制的に動かなくてはならないということになる。
私自身まだまだ研究中な上、もともとうまいわけでもないのでかなり漏れはある。それをふまえて聞いてほしいが、このキャラは合気道らしく相手を誘導し反応したところをすくい上げるという読み合いと見切りが重要なキャラになるだろう。能動的な動きとしてもPがカウンターで入るとTで投げはつながらない、いわゆるヒット確認がとても重要になる。ガード、ノーマル、カウンターとしっかり確認をしながら組み立てられるかどうかが勝利の鍵になるだろう。