PC1台あればPS4でもみんなで配信できちゃう!!低コストでマルチ画面配信する方法!!

みんなでプレイしているPS4動画を1画面で配信したい。実は配信PC1台で実現できる。

多少のズレはどうしようもないがキャプボが1台もいらない。(1台あったほうがおすすめ)

キャプボが人数分あってしっかりした環境があれば個人でももっとすごいことができる。

技術的にはほんとは可能。あとはサービス側がどのぐらい取り組んでくれるか。

PS4マルチ画面配信をPC1台でする方法!!

実はこれ1画面です。OBSで配信しました。解説動画後半にあるのでよろしければこちらからどうぞ。https://youtu.be/KgHLwF6b2ms?t=1777

流石に4画面以上はとてもごみごみしてしまうので難しいですがこんな配信がしたいという方は参考にしていただければと思います。配信用PC1台とPS4を2~4台で可能。

全体の説明

用意するものは配信用PC1台とPS4が2~4台、キャプボは1台あったほうがいいですが理論的にはなくてもできます。マイクはPC(配信)に入れるマイクとVCをやるならVC用マイクが必要。他は配信モニターとゲーム用のモニターが別れているのが理想で、画面サイズは問いません。小さくてもいいです。

方法としてはいわゆるミラー配信の応用で、他者の配信をそっくりそのまま自分の配信に映し出し、自分のプレイ配信と一緒にしてしまおうという方法になります。画面の構成をして、登録をして、調整して、配信開始という流れで行います。調整は若干のコツが必要ですがほかはとても簡単な作業です。

画面の構成と登録

まずは画面の構成をしましょう。画面の分割数を決めていきます。とはいえ2~4分割はすべて同じサイズになると思います。よくわからない方や慣れない方はサイズは統一したほうがいいです。手順は配信の画面サイズを決めてそれをもとにひとつひとつの取り込みサイズを決めていきます。

OBSを起動しファイル→設定→映像とたどり、基本(キャンバス)解像度を見ます。基本は自分が操作するOBSの画面サイズ、出力は配信する画面のサイズ。コピー機で例えると基本は「原本のサイズ」で出力はコピー機から出てくる紙のサイズ。OBSもコピー機同様もとのサイズから拡大縮小されて出ます。

さて、ここのサイズが1920x1080か1280x720となっていると思います。これが用紙のサイズでこの上に必要なものを配置していきます。まずはシンプルに4分割しましょう。やり方はこの数字を半分にするだけです。960x540か640x360ということですね。この数字、このあとすぐに使います。

OBSを開いたら下にある「ソース」を右クリックして追加にマウスを合わせたら候補一覧が出るので「ブラウザ」を選択します。そうすると真ん中あたりに幅と高さと書かれた項目があるので先程の数字をここに入れます。OKを押したら画面に1/4の大きさの枠が作られたと思います。これがもとです。

ブラウザというものはサイトを表示するアプリのことで、ChromeやSafariといったものがわかりやすいと思います。いわゆるホームページはこのブラウザがないと不思議な英語を表示したりするんですね。翻訳機みたいなものだと思ってください。つまりOBSの中に翻訳家を置いて仕事してもらうわけです。

URLというのはサイトのURLですね。よくあるhttps://から始まるあれです。ブラウザの上の方に書いてあります。URLの欄にそれを入れると同じサイトが表示されます。幅は横幅で高さは縦。配信するときこのあたりは16:9を意識してください。具体的な組み合わせは16:9で検索できますのでそちらを参照。

このソースの追加、ブラウザ、幅と高さの入力をしたら準備完了。URLには友達の配信URLを入力していきますが枠さえあればあとでもできるので問題ありません。ここまでの作業は一人で完結できるので先に済ましておくとトラブルも少なく待たせることもないのでおすすめです。

PCで作業している方はキャプボ利用がおすすめ。ない場合はPS4から配信したものを友人たちの分と同じ要領で取り込めますが、PS4から配信する分とPCから配信する分のアカウントが必要になります。そしてその2つを同時に配信するのでギリギリの回線強度だった場合かなり厳しい配信となります。

キャプボからの取り込みの場合はサイズの指定などはできませんが基本的には16:9になっていると思います。ワイドモニターなど使っていると変わっている場合もあるのでおかしい場合はPS4の設定を確認してみてください。必要な方はお手間ですが「PS4 アス比 設定]などでぐぐってみてください。

ちょっとしたTIPS

今回の方法はブラウザを取り込むやり方なのでいろんな方法が考えられます。攻略サイトを表示してみたりトークのみの配信を取り込んでみたり。PS4からの配信でなくても配信やサイトの情報なら問題なく取り込めますので友人がキャプボから配信する場合でも問題なく同じやり方でできます。

キャプボからならマルチカメライベントというものもできます。わかる人向けになってしまうので割愛しますが、他の人の配信がすぐ見られるボタンが付くというもの。例えばAさんとBさんがいてまとめたC配信があった場合、C配信を視聴中にA視点やB視点と視聴者が切り替え可能です。興味ある方は検索。

https://www.youtube.com/watch?v=KgHLwF6b2ms

先程も出しましたが参考動画です。実際に動かしている説明動画てすので文だけではいまいちわからないという方はご利用ください。40分の動画ですがラスト10分はプレイ実演ですし、解説も段階に合わせてリストにしてありますので必要なところだけ見ていただければいいと思います。

人数が揃ったら

実際に画面を合わせて調整していきます。まずはOBSに表示されるかの確認、うまくできればそのまま設定。ひと通り揃えて見た目の設定ができたらタイミングの調整やマイク、音声の設定をして準備完了いざ配信という流れになります。よくわからいなまま友人を待たせるのも悪いので事前に説明しましょう。

さきほど設置したブラウザを右クリックしてプロパティを開きます。URLに友人の配信が見れるページのURLを入力してOK。またプロパティを開いて、次は対話を選ぶ。そうすると○○と相互作用というウィンドウが開くと思います。そこで普通に音量など操作できるのでミュートにして全画面配信などを設定。

タイミング合わせ

配信環境やタイミングによってラグは人それぞれ、しかも毎回変わってきます。動画のタイミングを合わせたいのなら赤いシークバーをいじったり一時停止を一瞬だけ入れるなどしてできますがしっかり合わせるのは基本無理なので我慢できる範囲は妥協しましょう。どうしても無理という方はキャプボです。

自身の配信画面はラグがないのでみんなより速いと思います。とりあえず7秒ほど遅延を入れて様子を見ましょう。いい場所を見つけたら数字を覚えておいてください。実はOBSの場合キャプチャの映像を遅延させても音声はずれず、映像の遅延、映像音声の遅延、マイクの遅延と3つの遅延が必要となります。

映像の遅延はキャプチャしているソースを右クリックしてフィルタ。そこで出てきた画面のプラスをクリックすると映像の遅延とあるのでそれを選んで好きな数字を入れます。msとは1000で1秒という意味です。ただ配信上おおよそ32か16単位でしか認識できないのもありおすすめは250刻みです。

音の遅延は一箇所でできます。音声ミキサー内の歯車から詳細プロパティ。想定されるのは映像キャプチャとマイクの2つを遅延させるぐらいですが、必要に応じて遅延を入れてください。原則として動画の遅延と全く同じ数字にしてください。逆に音声から合わせて同じ数字を映像デバイスに入れるのもOK。

設定完了

以上でマルチ配信の設定は完了になります。かなり小分けにしたつもりなのでゆっくり段階に合わせて進めてください。今回はOBSでしましたが要領はXSPLITでも同じです。XSPLITではキャプチャは映像と音声が同時に遅延が入れられるなど違いがありますがそこまで壁にはならないでしょう。

あとは実際に配信すればOKです。最後にうまく設定できない方向けに少し配信の基本的な部分や考え方を紹介していこうと思います。これはこの配信に限らずすべての配信に使える考え方であり設定のコツでもあるのでいろいろな配信の参考になれば幸いです。

設定tips

入力と出力を理解する

これはとても大事で配信機材のつなぎ方だけでなく設定にも関連します。HDMIケーブル、モニターとパソコンやゲーム機をつなぐ平べったい線。あれは音声と映像がひとつになっています。これが一束。マイクはひとつですよね?マイクのみの音です。極端に言うと線の数だけ情報グループがあります。

PS4でVCをすると自分の声は聞こえないですよね?つまりPS4から出力されている線には自分の声が含まれていません。なのでPCでマイクとPS4を混ぜます。PS4の配信は中でマイクを混ぜています。このようにどこからなんの音が出ているのかはケーブルなどの接続を見ればかなり分かるようになります。

根本は大きく最後は細かく

特に音量がそうです。音が大きい分には半分にしたり小さくするのは簡単です。100を半分で50、半分減らせば50だし上乗せで150にできます。しかし根本が10しか出してないと5や15。振れ幅がとても少ないです。そして音が小さいと倍にしようとしても元が小さいと効果が少ない。設定の基本は掛け算です。

最終的にはリスナーが音量を小さくすればいいので聞こえないよりかは大きめにしてしまいましょう。配信ソフト上も同じ理屈で音量は最大値を上げにくいものです。下げる分にはノイズが増えることもないのでミックス用にある程度大きめの音量ならとても操作がしやすくなるでしょう。

 

これ以上細々と書くとまとめる情報も増えてしまうのでここらへんに終わりにしようと思います。反響や必要があれば配信の基本的な部分など時代や問題あわせてなるべくわかりやすくまとめていこうと思います。不明な点やうまくできたなどコメントが有ると幸いです。

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